第35回全日本競歩能美大会

大利選手コメント

Img_1480


―― 最後は胸の喪章に手を当ててゴールしましたね

多くの方が震災で被害にあわれて、亡くなられた方もたくさんいらっしゃたので、その方々の生命の重みを感じながら、後押しされて絶対負けないという気持ちで歩きました。

―― 地震は大丈夫でしたか?

金曜日の午後、羽田空港から飛行機に乗る前に地震にあいました。ちょうどチェックインを済ませたあとに大きく揺れて、みんなで一つに固まって床に座らされて、2時間待ったんですが結局、飛行機が飛びませんでした。その後は都内のホテルを予約できたのですが、電車やバスが全て止まっていて、タクシー乗り場に5時間並びました。その後、タクシーも20分で行くところが、渋滞で2時間もかかりました。

Img_1087

◆吉川マネージャーコメント
今村コーチからは、「合宿からずっと調子が良かったので、先日の日本選手権と同じような感覚で、自己ベストに近いところでしっかりやるように」と言われた中でのレースでした。少し風もあったので途中のペースが、入りに比べて2kmで30秒近く差があったので、中盤追い上げられました。ただ、最近力をつけてきているので、後半しっかりタイムを戻して、日本代表で勝つことができたのは良かったと思います。

| |

記者会見レポート

大利選手の記者会見の様子をお届けします。

Img_1451

元々、日本選手権と今回の大会の2試合を連戦する予定で練習を積んでいました。特別に疲れがたまったり、故障したりということもなく、順調に日本選手権後も練習ができ、このような結果が出て、ほっとしています。日本選手権で優勝したからこそ、誰にも負けられないな、という気持ちでした。20kmのレースを2試合歩いたので、今後はしばらく休んで、一から、体づくりからしっかりやって、夏の本番(世界陸上)に向けて、ゆっくり歩きこみをしていければと思います。


―― 渕瀬さんが3秒差にまで詰めてきましたが?

あと3周というところで追い上げられ、息遣いが聞こえていました。「また、負けてしまうのかな」という気持ちも一瞬ありましたが、意識してペースを上げました。今日は一度も後ろを振り返ることなく歩きました。ただ、私のほうが決して力があるというわけではなく、練習の流れが上手くハマって出た結果だと思います。

―― 今回の地震については?

沢山の方が被害にあわれて、大規模な震災だったので、このような大会で出場していいのだろうかという気持ちはあり、棄権することも考えました。ただ日本代表として選んでいただいた以上、私に出来ることはアジア選手権で優勝して、少しでも日本明るいニュースをお届けして、元気を与えることが出来ればと思い歩いていました。

| |

大利選手レースレポート

Img_1019

スタートから大利選手が飛び出し、それを渕瀬選手(大塚製薬)が追いかける展開。序盤、大利選手は日本記録を上回るペースでラップを刻み、5kmの通過は21分58秒。2位以下との差を大きく広げていく。しかし、中盤から風が強くなり、ラップタイムが落ちると渕瀬選手の追撃を受け、一時は3秒差にまでその差が詰まった。
しかし、この場面でも大利選手はトップを譲ることなく再びペースアップ。一気に突き放すと最後は2位に1分8秒の差をつけ、1時間30分44秒の タイムでゴール。

Img_1244

全日本競歩能美大会を制するとともに、日本代表としてアジア選手権優勝も飾った。

| |

競技結果(速報)

本日の競技結果(速報)をお知らせいたします。

1位:大利久美(富士通):1時間30分44秒
2位:渕瀬真寿美(大塚製薬):1時間31分51秒
3位:浅田千安芸(DNP西日本):1時間34分01秒

大利選手の10km通過タイムは、44分32秒でした。

Img_1236


【気象条件】
天気:晴れ
気温:13度
風:5m

| |

レース状況

2
全日本競歩能美大会は予定を繰り上げ、11時40分にスタート。

日本代表として参加した大利久美選手はスタートからトップを歩き、10kmは44分32秒のタイムで通過。2位の渕瀬選手(大塚製薬)を20秒離しています。

| |

間もなくスタート

本日の第35回全日本競歩能美大会(石川県)は予定通り決行となりました。

20110313

しかし地震の影響等を鑑みて、スタート時間を繰り上げ、表彰式等も中止の措置がとられました。

富士通陸上競技部からは2月20日に行われた日本選手権で優勝し、世界陸上代表に内定した大利久美選手が参加します。10時現在、現地の天候は晴れ。気温は10度ですが、これから上昇しそうです。

大利選手は11時40分スタートとなります。

| |

その他のカテゴリー

2009全日本実業団陸上 | 2010全日本実業団陸上 | 2010東日本実業団陸上 | 2010東日本実業団駅伝 | 2011世界陸上・韓国 | 2011全日本実業団陸上 | 2011東日本実業団陸上 | 2011東日本実業団駅伝 | 2012全日本実業団陸上 | 2012東日本実業団陸上 | 2012東日本実業団駅伝 | 2013全日本実業団陸上 | 2013東日本実業団陸上 | 2013東日本実業団駅伝 | 2014東日本実業団陸上 | お知らせ | グランプリシリーズ2010 | グランプリシリーズ2011 | スーパー陸上2009川崎 | スーパー陸上2010川崎 | ニューイヤー駅伝2010 | ニューイヤー駅伝2011 | ニューイヤー駅伝2012 | ニューイヤー駅伝2013 | ニューイヤー駅伝2014 | フォト日記 | マラソン2012 | 東日本実業団駅伝2009 | 第34回全日本競歩能美大会 | 第35回全日本競歩能美大会 | 第36回全日本競歩能美大会 | 第46回千葉国際クロスカントリー | 第49回全日本競歩高畠大会 | 第93回日本陸上競技選手権 | 第94回日本陸上競技選手権 男子・女子20km 競歩大会 | 第94回日本陸上競技選手権大会 | 第94回日本陸上競技選手権大会50km競歩 | 第95回日本陸上競技選手権 | 第95回日本陸上競技選手権 男子・女子20km 競歩大会 | 第95回日本陸上競技選手権大会50km競歩 | 第96回日本選手権50km競歩・第51回全日本競歩輪島大会 | 第96回日本陸上競技選手権 | 第96回日本陸上競技選手権 男子・女子20km 競歩大会 | 第97回日本選手権50km競歩 | 第97回日本陸上競技選手権 男子・女子20km 競歩大会 | 第97回日本陸上競技選手権大会 | 第97回日本陸上競技選手権大会・混成競技

このページの先頭へ